Tuesday, March 22, 2022

 


たまたま、夫が仕事、出張、風邪引きという
偶然が重なった土曜日、
3家族で約7時間のハイキングにでかけました。
大人3人、子供4人、犬1匹です。
この日は風もなく、
気温も5℃と最高のハイキング日和でした。

一度木々の中に入ってしまうと雪がまだ残っていて、
しかも溶けた水は凍っているのでとても危険。
娘が心配事でしたが、友人たちにも助けられ
急な坂道も凍った川を渡るのも大丈夫でした。
言うなれば、
お母さんたちのほうが氷の上で何度も転ぶという...

残念ながらこの日は目的地の州立公園には
あと少しというところでたどり着けなかったのですが、
軽いランチを含めた休憩3回各10分を含め、
約7時間頑張りました!!
距離的には14kmと大したことないのですが、
急な坂道が多くてキツかったのに
子供たちは1度も文句言わず、ビックリ。
当日の夜は足とふくらはぎ、
翌日は太ももとみんな筋肉痛に陥りましたが
楽しいハイキングになりました。

でも「来週もハイキングする~?」との
子供たちの問いに
「来週はしない!」と言い切ったことは
言うまでもありません。

Thursday, March 17, 2022


編んで、飽きてはほっぽって数週間。
何だかんだで2ヶ月もかけてしまったゴールドのセーター。
着始めて1ヶ月になりますが、いい感じです。
モヘアも加えてみたら、手触りふわふわ。
シンプルだけど袖に模様が入って、
しかもVネックが好きなので気に入りました。
編み物は沢山のカラーが入っていると楽しいのですが、
私の場合、
実際に着ることばかりに頭が行ってしまうので、
こういうシンプルな形がやっぱり一番好きみたいです。


実は去年、3色のセーターを編みました。
1枚目はブルー系、2枚目はモーブ系で。
同じ図案なのですが1枚目は
糸が水通しをしてもすごく固くて着にくく、
また首の後ろの部分がブカブカして嫌なので
ほどくことにしました。
(あまりに好きじゃなくて写真も撮っていない)
モーブのほうもあんまり手がのびませんが、
娘にも同じ色でセーターを編んだので、
お揃いでしばらく着るつもりです。

私の編むものは水通しをすると
必ずといっていいほど一回りほど大きくなってしまうので、
気を付けています。
あとどうしても手口のリブが大きくなりがち。
と、編み物もなかなか難しいですが、
編んだものが着やすく気に入ることができたら
本当に嬉しいものです。

Vネックのこのパターンで、もう1枚編もうかな。

V-neck Sweater Pattern: Cervus by Nadia Crétin-Léchenne
Tri-coloured Pattern(adult): Vinterfjell by Skeindeer Knits

Wednesday, March 16, 2022


なにも予定のない土曜日。
新しいベーカリーでも開拓しようと出掛けたら、
「テーブルにしますか」と聞かれ、
ああ、コロナの規制がなくなったから
ワクチンパスポートなしでも
食事が出来るようになったんだと思い、
テーブルにしました。(アルバータ州です)
娘、大喜び。
テーブル間のアクリルのパネルはまだありましたが、
レストラン、久しぶりだね。
私と主人は週末は朝もお昼もあまり食べないので
コーヒーとペイストリーにしましたが、
娘はキッズサイズのワッフルとベーコン、
そしてデザートにマカロン。
お味も「すんごい美味しかった」そうです。
確かに、他の方たちが食べていたブランチが
とっても美味しそうさったので、
今度はブランチ食べに来ようねと決めました。

ところで、ピカルディーのグラスのブルー、
光を通してとってもきれいでした。
春はもうすぐ...かなあ。

Friday, March 11, 2022


いいお天気の日曜日。
午前中からアイスクリームを食べにゴー。
いやあ、以前は冬に、しかも気温が0℃前後の日に
アイスクリームを食べたいなんて
思ったことなかったのですが...
所変われば、自分も変わります。

最近できたコミュニティに、
いつものアイスクリーム屋さんの支店が
オープンしたとのことで行ってみたのですが、
すごい長蛇の列!
うちには待つのが出来ないカナダ人の主人がいるので、
さっさと諦めて別の支店へ行きました。
ここもお店も大にぎわいで、
ひっきりなしにお客さんが続いていました。
ほんと、アイスクリーム好きね、アルバータの人。

ところで、たまたまなのですが
この日はアイスクリームの売り上げ100%が
ウクライナへの支援に回されるとのことでした。
20%とか多くて50%は聞いたことがあったけれど
100%てすごいなあ。
それならもう少し貢献したいと言う主人でしたが、
ワッフルコーンに1スクープで
お腹いっぱいになってしまって無理でした。
ああ、中年夫婦。

そのあとは娘のお気に入りの公園で遊んだり、
買い物したり、盛りだくさんな日曜日でした。
写真の最後の木にはビーバーの噛み後が!
ビーバーは見た目は可愛いけれど結構狂暴です。
歯だけでここまで木を削るってすごい。


アイスクリーム繋がりで...

ロシア近郊のサハ共和国に住む
ヤクート人の家族のドキュメンタリーを見ました。
サハは世界で最も極寒になる場所のひとつらしく、
ー50℃、ー60℃以下を記録したこともあるそう。
その家族の9歳の男の子は、
家から10分強の場所の学校に徒歩で通っているのですが、
ナレーターの「気温がー55℃を過ぎると命の危険に関わるので学校は閉まります」にひょえ~。
うち、気温がー25℃に達したら、
学校はお休みするよと娘に言ってあります。
うちは徒歩通学なので
これくらいの気温になると、寒いということよりも
10~15分の距離でも息をするのが疲れるのです。

そして更に驚いたのが、学校帰り。
何層にも重ね着し、顔をマスクなどで隠した状態で
コーナーストアに寄りアイスクリームを食べる子供たち!
どんなに寒くても子供はみんなおんなじなのね。

この村の冬の食料は乳製品と自分達で釣る魚、
そして狩猟で得たお肉です。
野菜や果物は夏に採れたものを保存したものが多いそう。
お母さんが焼いてくれたパンケーキに、
これまたお母さんが泡立ててくれた
クリームをつけて食べる朝ごはん。
とても美味しそうでした。

ちなみにパイプが凍ってしまうので、
家の中にはおトイレがありません。
水も晩秋に川の氷を切って保存しておいたものを
貯水槽に貯めて使います。
美しくも厳しい自然の中での
寒さや不便さと戦いながらの生活です。
それでも人は感謝して、笑って、
小さな幸せを重ねながら生きているんだなあ。
都会でも田舎でも山奥でも、
自分自身を幸せにするのが自分。
この家族も、とても幸せそうでした。

Tuesday, March 8, 2022



Boodle Fight Night.

主人が仕事の土曜日、 
 「今日ブードルすることになったから来ない~?」
と友人から電話があり、
 夕方から娘と出掛けることにしました。
 今回はいつも集まるご近所メンバーで。
 ちなみにこのメンバーは、夫はみんな白人、
 奥様がフィリピン4人、タイ1人、 
 そして私は毎回は参加しないけれど、
 たまに顔を出す日本人とアジアオンパレード。

 この日はご主人方にはパブに出掛けてもらい、
 子供たちと奥様方でブードル+カラオケでした。
 毎回思うのが、彼女たち、忙しくしているのに、
 こうして集まって
自分達の時間を楽しむのがとても上手です。

ブードル(正式にはブードルファイト)は 
 フィリピンのお料理で、 
 バナナの葉っぱの上にライス、 
 バーベキューしたお肉や魚、野菜などを載せて、
 取り皿なしに手で食べるお料理だそう。 
 元々軍隊の料理だったそうですが、
 今は高級レストランでも人気なんだそうです。 
 バナナの葉っぱは今回手に入らなかったのですが、
 これだけでも迫力があり、面白い体験でした。 
 フィリピンのサルサのようなものと 
 タイの友人の作ってくれた3種類のソースで、 
 とても美味しかったです。

 3月に入り コロナ規制がほとんど解除されたので、 
 ブードルをすることにしたそう。
 私も楽しんだけれど、 
 フィリピンのみんなはとても喜んでいました。 
 ブードルとワインとカラオケと
 最後の方は酔った中年のおばさんたちのダンスで 
 子供たちは爆笑していましたが... 
 こうやってたまに集まって楽しむのはいいですね。
学生の頃に戻ったみたいでした♪

Saturday, March 5, 2022


積もっては溶け、積もっては溶けを繰り返す雪。
最近ずっとは氷雪になっていました。
もう雪はいいよ~と思うけれど、
雪持ちの姿は何度見てもやっぱりきれいで、
娘を送ったあと、
いつもよりも遠回りして家に戻ます。

Thursday, March 3, 2022


雛祭り、今年も小さくお祝い。
娘は家に飾るのと学校に持っていくのに
ユリとカーネーションを選びました。
最初はチューリップを買うと張り切っていたのですが、
お店にはピンクのチューリップがなくて
こうなりました。
お花と一緒に、
以前ばーばが作ってくれたお手玉も持っていきました。
みんなで遊んだらしく、
ジャグリングしている様子を
先生がインスタにも載せてくれてました。

夕食はちらし寿司ではなくラクサで
今年もまたカレーですが(笑)
また無事にお祝いできて良かったです。

また1年娘が健康に過ごせますように!