Friday, April 30, 2021


鳥以外でBCでよく見る野生動物といえば
リス、シカ、コヨーテ、うさぎ 、ビーバー、ねずみ、カナダギースあたり。
リスは嫌になるほどどこにでもいるし、
うさぎも結構頻繁に見れます。
ABに引っ越してきてから5ヶ月の間に見た野生動物は、
山羊(big horn sheep)、エルク、うさぎ、シカ、オオカミ。
隣州とは言え、生態は結構違います。

今週はジリスを見ました。
見たときはジリスなのかプレリードッグなのかゴーファーなのかわからなかったので、あとで調べたら、
ジリス (ground squirrel) でした。
プレリードッグはジリスよりも大きいものを呼ぶらしい。
ゴーファーとの見分け方は巣だそうで、
ジリスは穴、ゴーファーはもぐらのように土で盛り上がっているような形なのだそう。
写真、巣から顔を出しているのがわかるかな?

鳥はと言うと、
私はアルバータに来て初めてマグパイ (カササギフエガラス) を見ました。
カラスだけでなくレイブン (渡りガラス) もよく見ます。
バンクーバー周辺では鷺もやその巣も見られるけれど、
ここはどうなのかな。
白鳥は両州で見ました。
またバンクーバーには溢れているカモメは、
海がないので、当たり前だけれどここでは見れません。
(と思ったら、先日見ました。2羽だけだったけど)
雀やブルージェイの他にも色々見るけれど、
鳥に詳しくないのでよくわかりません。
でも機会があったら調べています。
以前だったら、ああ鳥だな~くらいにしか思わなかったけれど、娘がいると、一緒に調べたくなるから不思議。

Wednesday, April 28, 2021


Prairie Crocus

主人と娘が自転車で遊びに行ったお土産に
丘で見つけたお花を持って帰ってきてくれました。
この春最初のお花です。
プレーリークロッカスというそうで、
マニトバ州の州花だそうです。
薄紫に濃い黄色が映えてとても可愛らしい。
押し花にしてみようかな。

ちなみにBC州の州花はハナミズキ(ドッグウッド)、
アルバータは野バラです。


 

Saturday, April 24, 2021


暖かい日、外でお弁当を食べていたら、
娘が「鳥の巣見つけた!」と言うので上を見上げてみると、
ありました、鳥の巣。
高い木の上に出来る巣は何だったっけ。
ロビンかな、カーディナルかな。

Thursday, April 22, 2021



「ちょうちょ、見て~」と呼ばれて
プレイルームを覗いてみると、
メルヘンな世界が出来上がっていました。
まだまだ夢の中で生きているあなたのその想像力を、
いつまでも持ち続けていて欲しいな。

Tuesday, April 20, 2021


 薄い蜜蝋のシートをくるく巻いてキャンドル作り。
簡単なので娘も出来ました。
クリスマス前にやりたかったけれど、
気温が低いとシートが割れてしまうため
郵送してもらえなかったキットが、
春になって届きました。
くるくる巻くだけなので手間いらずだし、
蜜蝋のいい香りに癒されます。

普段使うものを、自分達で作る楽しさ。

おまけでついてきた動物の紙のおもちゃも
春らしくて可愛い。
お話作りに最適です。

Sunday, April 18, 2021


春の朗らかさは贅沢。
2日ほどとても暖かい日が続きました。
暖かくなると速攻で夏服を着るカナディアン。
まわりはほとんど半袖、タンクトップ姿でした。
まだそこまで夏日じゃないのに~と思いつつ、
これも春の風物詩です。

公園で沢山遊んで、
翌日はドライブがてらカルガリーの
Village Ice Creamにアイスクリームを食べに行きました。
アールグレイ、コーヒー、ストロベリーはどれも
着色もなくシンプルで、すっごく美味しかった!
3人でベンチに座ってアイスクリーム食べるだけだけど、
そのゆっくりした時間が何とも嬉しいです。
バンクーバーもですが、
カルガリーにもたくさんアイスクリーム屋さんがあります。
今住む町にも有名なアイスクリーム屋さんがあるのですが、
マイナスの気温の中でもオーブンしていて、
お客さんが結構いるのです。
私は食べたくないけれど、
娘はマイナス10℃以下の日でも普通に食べてます。
カナディアンよね~。


その夜は偏頭痛に襲われて、
ほとんど眠れませんでした。
こんなときに限って、頭痛薬切れてて...
偏頭痛だと、頭痛用のアロマスティックは
効果なくって、薬飲まないとダメなのです。
しばらく偏頭痛収まってたのになんで~と思っていたら、
翌日は雪。
21℃からマイナス5℃って...
気温の変化、とてつもないです。

Monday, April 12, 2021


「 イースターにクッキー作らなかったでしょ~」
と催促され、ある日の午後クッキー作り。
数日前キャンモアに行ったときに買ってもらった
虹、ユニコーン、ハートの3セットの
クッキー型を使いたくてしかたがなかった模様です。
途中、夕食をつくらなければならなかったので、
アイシングのところはほぼおまかせしたけど、
ちょっとずつ上手になってきたね。
翌日はクッキーでティーパーティしたいという
リクエスト。
仕方ないので、
ランチの時に娘用の茶葉とクッキーも出して
プチ▪ティーパーティ風にしました。
特別なことはしなくても
それだけで喜んでくれる5歳児はありがたいです。
そんな彼女は
以前出先で飲んだロンドンフォグが気に入り、
それからはいつもミルクティーを飲んでいます。
お砂糖もミルクも
ちょっとずつ足しつつ、味を確かめながら作っています。
まあ好きにやって。


PS. 「ばーば、エプロンがもう小さすぎて
丈がおへその辺りです。
大きいの、作ってください」
だそうです。
ばーば、お時間あるときに宜しくです!

Tuesday, April 6, 2021


 イースターバスケットに入れた
虹色のベールとストリーマーは、
思った通り大喜びでした。
前日の雪は全く積もらなかったので、
翌日は公園で思いっきり遊ぶ!


BCに住んでいた頃は何とも思わなかったけれど、
バンクーバーのあるlower mainlandと呼ばれる地域は
エバーグリーン(針葉樹)が多いことに加え、
冬でも草木がずっと緑のままなのです。
雨が多くて、雪が少ないからかもしれない。
春の訪れも早く、2月中に桜が開き始めたり、
クロッカスやスノードロップが目を楽しませてくれます。
4月の今なんて、春爛漫真っ只中。
でもここの冬はほとんど緑がなく、
4月になっても花のひとつも咲いていません。
でもそんな景色が、今の私達にはとても新鮮です。
雪で真っ白な草原も、
雪が溶けてベージュに染まった草原も、
ダイナミックでうっとりさせられます。
BCはとても美しい場所だけれど、
ここにはここ特有の美しさがあり、
色んな思いとリスクを抱えて引っ越してきたけれど、
思いきって良かったなと思っています。
時の流れもなんだか穏やかで、
冬の間でも青空が広がっていて、
空気が澄んでいるので、今の所、
アレルギー持ちの私でも過ごしやすいです。

今日は芝がすこーしずつ、
緑を帯びてきているのに気が付きました。
もう少ししたら
丘が新緑で埋まっていく姿を見れるかと思うと、
今からウキウキ、とっても楽しみです。

Monday, April 5, 2021


Easter weekend.

イースターはキリストの復活を祝う日ですが、
子供たちにとってはクリスマス同様、
キラキラ楽しみの詰まった週末です。
ここでは、イースター前夜に空のバスケットを置いておき、
朝起きると、イースターバニーというウサギが、
バスケットの中にプレゼントを入れておいてくれるという
楽しい風習があります。
クリスマスはサンタ、イースターはウサギ🐇

イースターの日曜の朝、
娘は猛ダッシュでダイニングに降りていき、
イースターバスケットを発見。
バスケットの中身を確認したあとは、
ダディが家の中に隠してくれた卵探しを楽しみました。
それはもう興奮して探しておりました。
(ちなみに、イースターエッグもイースターバニーが隠したという設定です。)

卵探しが終わったら、ありがたいことに
夜勤明けの主人が作ってくれた朝食で一息です。
食事が終わり、主人は就寝。
娘と私は早速バスケットに入っていたものでクラフト。
今年のバスケットの中身は
「鳥、巣、卵」のモチーフを中心に集めました。
小さなリース、モス(苔)、ラフィア、羽、
鳥の飾りなどを入れておいたので、
色付けしておいた木の卵も使って、
鳥の巣を作りました。
5歳にもなると、本人のこだわりも出てきて
上手に作りますね。
雪が降っていたので外遊びはしませんでしたが、
ピーターラビットの映画を見たり、
エッグで遊んだり、のんびり過ごしました。
夜、主人は出勤していなかったので、
イースターディナーは翌日の月曜日に。
(本来は月曜日がちゃんとしたイースター。)
 午後、公園でたっぷり遊んだあと、
ゆっくり、ハムやスキャロップポテトを作りました。

ところで、夜に日本の両親にスカイプしたら、
ふたりはちょうどお庭で
ティータイムしていたところでした。
庭に咲いた桃の花を楽しんでいたようです。
両親は両親で、毎日楽しんでいるようで良かった。
日本は春真っ最中ですね🌸