Wednesday, June 30, 2021


 Heat wave.

異様に暑い日々が続いています。
毎日30℃超えで、34、35、36度とかなり高温。
しかも一番暑くなる時間帯が
午後3時から7時くらいの忙しい時なので、
ゾンビの如くスローモーションで動いています。
BCでは40℃超えたところもあるそうで、
リットン辺りなんて49.6℃!!
カナダの歴史上最高気温です。
死者も出ているので、
暑さになれていないカナディアンは自分自身はもちろん、
ペットのことも本当に注意しないといけません。
ほんと、大丈夫だろうか...と心配になる...
私がカナダに来てから18年、
(私が住んでいたところでは)
40℃超えるなんて1度もなかったし、
これまでは30℃超えですら
ひと夏に1週間前後だったので恐ろしいです。

普通の家には日本で言うクーラーが設置されていないので、
置き型の扇風機が一般的なのですが、辛いー。
そして以前もお話ししたように 日光が強いので、
日陰のない場所で遊んだら焦げます(泣)

今は夜の10時を過ぎても明るいので、
娘を寝かしつけて、家事を終えて、
(夜勤のときは)主人を見送ってから
家の前に座ってボーッとするのが
日々の小さな和みになっています。
この頃になると風が出てきて、
火照った肌を撫でる冷気がとても気持ちいいです。
体力的にも疲れやすい季候ですが、
皆さんもどうぞお身体ご自愛下さい。

*ここまで書いたところで、
最高気温のリットンの村が山火事で
全焼してしまったとのニュースが入ってきました。
近くの町に避難命令が出たとのことですが、
ほとんどの村民が
ほぼ手ぶらで逃げなければならなかったとのこと。

世界すべて、もうどうなっているんだろう。
ここのところ、色んな事が虚構なのではないかと
泣きたいほど胸が苦しい...


Friday, June 25, 2021


本当に毎回毎回同じような写真でごめんなさい
なのですが、日本の家族に見てもらいたいので、
お付き合い下さいませ。

車で約10分の距離にある州立公園。
まるでホビットが住んでいそうな、
神秘的なパワーを感じる場所です。
日差しがまあ、それはそれは強いのですが、
ここは風が良く吹くので助かります。
この何もない緑の情景を見ていると、
ハネムーンで行ったオルヴィエートの、
目を刺すような美しい緑の丘を思い出しました。
いつか、今度は娘も一緒に行けるといいな。
 

Tuesday, June 22, 2021


 9月から娘が通う学校は家から徒歩10分。
コミュニティ内にあります。
この学校は小学校で、キンダー(幼稚園。必須です)からGrade 8 (中学2年生に当たる) まで
9年間お世話になる予定です。
また我が家の右手にある丘には高校、公園、
アイスリンクなどが建設予定なので、
問題なければ
娘は高校卒業までそこに通うことになります。
アルバータはスクールバスのシステムが素晴らしいので、
例え家から遠い学校になったとしても
あまり心配はないのですが、
私はとにかく娘の学校が家から近いことが
家選びの第1条件だったので、
色々なコミュニティを見た結果、
今の家を選びました。
今の家は新興住宅でコンパクト。
お庭も広くないし
キャラクタリスティックもないけれど、
学校の距離と環境という点で一番惹かれました。

写真は小学校の裏手にあるトレイルです。
今まで目にしたことのない草花が咲いていて
歩くのが楽しいです。

Photos do not do justice to the beauty of this place.

Monday, June 21, 2021


 車の窓越しに見える風景もグリーンで
美しい季節です。
ローカルのトマトが1箱5ドルと安く、
夏がやって来たな~と嬉しくなって買いました。
しょっちゅうピクニックしている我が家ですが、
最近はずっと冷蔵庫にナムルなどを常備しているので、
キンパやビビンバを作ったり、
持って出るお弁当にもバラエティを出そうとしています。

また主人が休みの日には
カヤックやトレッキングばかりしています。
ここは紫外線が日本の7倍なので日焼けがすごいです。
毎年肌の色がワントーンずつ濃くなっていく感じ。
そしてアルバータ、日陰が少ない!!ので、
少しでも日除けになるように
夏様のカーディガンを編みました。
お腹周りと袖に模様が入っていて
可愛いくて気に入っているのですが、暑い....
夏様に5分丈にしたのに
結局脱いでしまって意味なし~という残念な結果。
編み図通りフルの長袖にすればよかったかな。


ここではワクチン接種者の割合が高く、
色んなビジネスやレストランも再業し、
7月からはほぼ普通の生活に戻ることが決まりました。
約1年半、長かったですね...

Friday, June 18, 2021


 芍薬の季節。

BC州のmainlandはとても季候に恵まれていて、
雨は多くとも、2月でも芝生が緑だったり、
種類豊富な植物がよく育ちます。
北米ではガーデニングにおける植物の耐寒性
 (USDA plant hardiness zone)というものが
エリアで26 (1a~13b) に別れて設定されていて、
Zoneが1に近づくほど寒いのですが、
自分のゾーンを知っていると
植物を買うときに役に立つので参考にしています。
ちなみにバンクーバー周辺はzone 8と温暖。
今住んでいる町はzone 3b (カルガリーは4)なので寒く、
ガーデニングがちょっと難しくなります。
以前は良く育ったラベンダーやローズマリーなどの
ハーブも冬越しできないそうで、
多くの宿根草は1年草扱い。
ガーデニングを楽しみたかった私には残念な話です。
でも聞いたところだと、ここでは芍薬がよく育つようで、
確かによく家の周りに植えられているのを見かけます。
大降りの姿が緑の芝生に良く映えて、とて自信気で艶やか。
それからライラックも町中に咲き乱れています。
ずっと庭に薄紫のライラックを植えたいと思っていたので、これは朗報と、小さな苗木を植えることにしました。
雨が少ない地域なので紫陽花はとても難しいそうですが、
この地域で育てられる植物を
少しずつ探していこうと思います。

Wednesday, June 9, 2021


30℃まで上がった数日。
湖に行き、主人と娘はカヤックを楽しみました。
ジリスがいた湖です。
私は気温が高い日ほど、室内や日陰で過ごしたいのですが、
こちらの人には天気がよければよいほど外で遊ぶので、
ハイキング、ウォータースポーツ、バイク、
まあなんでも人気です。

翌日はトレイルを散歩して、川へ。
細い道を通っていくのですが、
ローカルの子供たちがたくさん水際で遊んでいました。
流れが早い川なので、
ボートに乗っている人も多かったです。

やっと夏日がと思っていても、翌日は8℃。
寒くて、しまおうと洗ったセーターを再び着る、
の繰り返し。
以前はクローゼットがとても小さかったので
必須だったけれど、
衣替え、もうしなくてよさそうです。

Sunday, June 6, 2021


June.

やっと、花の色付き。