Tuesday, September 29, 2020


主人と娘がカヤックをしている間、
ひとりベンチで待っています。
2時間くらいなので、本を読んだり、編み物したり、
ボーッとしているとあっという間です。
退屈じゃないかと聞かれるけれど
退屈ではないな。
結構好きな時間です。

I don't seek for solitude, 
but I can enjoy it very much.

Saturday, September 26, 2020


しつこくりんごと、今年最後のモモ。
毎日食べて
アップルバターとアップルパイ作ったら、
あんなにあったりんごも
あっという間になくなってしまった。

夕日の沈む速さに気付く
寂しさも秋の優美ね。

I am still in love with fall 
even if it is a season touched by a bit of melancholy.

Thursday, September 24, 2020


 Song of autumn

Fair flowers, shining bright,
a show to dazzle all.
Frost will soon appear 
to nip your pretty heads,
and soon your leaves will fall
for autumn's here.

Fine plums, yellow, blue,
apples bright, full-grown,
Juicy pears, green and grey,
currants glowing red and clear.
Summer has flown 
and autumn's here.

The sun's still high in the sky,
giving warmth and glee;
fruit and flowers all colourful
glow with good cheer.
So come and dance with me,
for autumn's here.

Song from "Christopher's Garden"
 by Elsa Beskow.


夏の終りから秋に収穫できる果物や野菜、
花々の精が出てきて、目を楽しませてくれる絵本です。
娘は「9月 September」という名前の男の子と
りんごの妖精のブレムリー夫人が好きです。
ベスコフは絵も美しくて、
昔の絵本なのにどこか新鮮で幸せな気持ちになります。
また機会があったら、彼女の他の作品もご紹介しますね。

娘にも少しずつこだわりが出始めて
いつまで私が選んだものを読んでくれるか
(着てくれるか、などもね) わからないけれど、
大きくなっても一緒にこの本読んだねー
なんて覚えていてくれるといいな。

Monday, September 14, 2020


ビスケットを焼いたので、 りんごも切って、
アップルファームで買ってきたアップルバターと
アップルサイダーと、りんごずくし🍎 
これに茹で卵という簡単朝ごはん。 
夜にはお酒のほうのサイダー(発泡酒)も飲んでみました。
 軽いので、普段お酒を飲まない私にも美味しかったです。 

アップルバターのレシピを調べたら
いつも作るアップルソースとほぼ変わらないので、
今年はバターのほうを作ります。
乾燥させてチップスにしたり、
皮もアップルティーにしたり、色々楽しみ。
娘がアップルパイ作れとうるさいので、それもそのうち。

コロナでローカルのお店が影響を受けていて、
私たちが好きな古本屋さんもしまることになりました。
最後にと主人が高価な布張りの本を買っていましたが、
残念な気持ちでいっぱいです。
今回ファームでいつもよりたくさん買い物したのは、
少しでも地元経済を回す足しになったらという気持ちから。
すべてのものを地元、国産、手作り、
などとこだわって生きる生活は素敵だけれど
私たちには無理なので、
出来るところで小さくサポートしていきたいです。
今の場所は田舎だし、欲しいもの、
必要なものが何でもすぐに手に入るわけではなく、
妥協ばかりだしガッカリすることも多いけれど、
回りには自然やファームがたくさんあって、
その季節のものを新鮮なうちに頂けて
とても幸せだと思います。

Saturday, September 12, 2020


朝起きたら、キッチンの窓辺にりんごが並んでいて驚く。
犯人は主人。
日光浴させてるんだと。
外、煙で曇ってますけど。
(りんごに寄り添った小さい赤ポテト、
スノーマンの形でかわいいんです!)

カリフォルニアに続き、ワシントン州の山火事で、
町中煙に覆われています。
窓辺の写真がちょっと赤みを帯びているのは
その煙の影響なんです。
コロナの規制で、
今年は国内の山火事がすごく少なく安心していたのに、
アメリカの山火事の煙が上がってきていて、
また子供を外に出せません。
匂いも酷いです。
ただ煙で太陽が隠れ、
サーモンピンクの色になって月のように映り
不謹慎ですが、ちょっときれいなんですよ。
日光が遮断されてかなり寒いですけどね。

どこもかしこも災害続きますね。
コロナもまだまだ終りが見えず、
気持ちがなかなか上がりませんが、
どうぞ良い秋を。

The view of my kitchen window,
Created by my husband.


The province is covered with smoke from forest fires right now. 
The sky is almost beige and the sun is salmon pink. 
I know it's not appropriate, 
but that coloured sun is a bit pretty, you know... 

Wednesday, September 9, 2020



りんご狩りに行ってきました。
コロナになって初めてのイベントです。
去年行ったのは9月の終わりでものすごく混んでいたので、
今年は早目に。
水曜日の朝一で行ったけれど、どんどん人が来ていました。
週末には子供が楽しめるアクティビティも豊富なので、
激混みなのです。
まだ夏日の中、
ひまわりパッチも見て、動物ともお話しして、
りんごも10パウンド採りました。
今年はギャラとハニークリスプ、フジの3種類。
個人的にはギャラが酸味と甘味がちょうどいいなって思っていますが、どうでしょう。
ところで、ここの畑にはとうもろこしや梨、
プラムなどもあるのですが、
なんとゴジベリー(クコの実)もあるのです。
残念なことに、毎年クコの実の季節には間に合わないのですが...。
もう少しでパンプキンパッチもオープンするし、
コーンメイズ(迷路) にもまた来たいなって思っています。

Apple U-pick!
It had been our first outing since the covid
and, oh, what a fun!
We couldn't enjoy this spring/summer at all, 
like many of you, 
so it was a great escape for once!
 

Tuesday, September 8, 2020


レイバーデイが過ぎ、新学期が始まりました。
学校は開校ですが、
通学は基本親の判断に任せているようです。
友人のご主人が高校の教諭なのですが、
まだバタバタで手探りで大変そうです。
通学が良いのか、オンラインがいいのか、半々がいいのか、
ホームスクール(家で親が教える)がいいのか、
正直分かりません。
コロナ感染者の数もまだ落ち着きませんし、
どんな選択が良いのかは、
何年もあとになってわかることなのでしょうね。

娘は今年キンダー(幼稚園のような所)に入学の年だったのですが、
主人と話し合って就学を1年遅らせることにしました。
娘は11月生まれなので、
今年入学すると一番の年下グループになります
(9月はじまりで、クラスは1月生まれが一番年上)。
例えば、年齢に比べて学習能力が高いとか、
体格がいいならいいのですが、
娘は体格も小さく、言語力も学習力もかなりゆっくりな子。
色んなアスペクトを考慮して、決めました。
まあ賛否両論だと思うし、
日本よりも融通が効くであろうためにできる決断でしたが、
このコロナのこともあるし、
私たちはこれでやってみます。


娘のクラフトも深みが出てきました。
スパンコールを貼って作った木、
光が当たるとキラキラきれいです。

Wednesday, September 2, 2020


もう秋が来てしまったので...
新しいアースカラーのリースを。
以前作ったナッツのリースがお気に入りだったけれど、
2年目くらいから突然鳥につつかれるようになって、
去年しまうときに崩れてしまいました。
今年はどうしても作る気になれず
お店で買ってきたものですが、気に入っています。
派手で大き目のリースばっかりの中、
頑張って見つけた小ぶりちゃん。


昨晩の月、ほんとうに美しかったです。
月光をたっぷり浴びて、
何だかもやった頭が浄化された気分。
この夏は本当に何も出来ず
心も重かったけれど、
主人と何度も見れたペルセウス座流星群や
ベッドに横になりながら見る月や星に
ずっとパワーをもらっていた夏でした。
まだやることが山積みで
落ち着かない日々を過ごしているのですが、
なんだか良い秋になりそうです。
りんご狩りにでも行きたいな。

Feeling the wind touched by the new season.