Friday, December 13, 2013


もともとはヴィオロンチェロ・ピッコロ
(またはヴィオラ・ポンポーサ)という
チェロよりも小さく弦が1本多い楽器のために、
ケーテンの宮廷楽長時代に作曲されただろうとされる
バッハの「無伴奏チェロ組曲」。
その中の最後のピース
「第6番ニ長調」の第4楽章サラバンドに
スティングが歌詞をつけた曲があります。
ちょっぴり甘さも残した淡い冬の歌詞で、
とても柔らかく、
つい何度も聴きたくなってしまいます。

子どもの頃大好きだった
バレエダンサーのアレッサンドラ・フェリが、
スティングの弾く「無伴奏チェロ第1番」の
プレリュードに合わせて
踊る何年か前のビデオもすごく好きでした。
現在のスティングとバッハ、
なかなかお似合いです。

Music: "You Only Cross My Mind in Winter" by Sting, 
music adopted from "Cello Suite No. 6 in D Major, iv. Sarabande" by B.S. Bach, 
played by Misha Maisky
チェリストのミッシャ・マイスキー氏の演奏は安心できて心地良いですよ。

adopted to guitar by Sting (Guitar: Sting, dancer: Alessandra Ferri) 

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