Friday, December 29, 2023




Oh so Christmas has gone again...
I hope you had a good one.

そしてまた、クリスマスが去って...。
寂しくもあり、清々しさもあり、です。

26日のボクシングデーも家でゆっくりして
クリスマスのデコレーションは翌日の27日にしまいました。
多くのカナダの家庭では1月の6日以降に片付けるようですが、
私と主人はクリスマスは25日に食事をしたら終わりだと
思っているので、今はもうすっきりです。
我が家のデコレーションは数も少ないほうですが、
それでも片付けるのに数時間かかりますし、
クリスマスツリーが重くて重くて、
毎年ベースメントととの往復が地味にキツイ...
私が運べなくなったら、このツリーとはさようならだな...


家族3人でのクリスマスになってからは
ディナーはターキーではなくビーフです。
ずっとローストビーフにしていたのですが、
簡単すぎで作った気がしないので、
今年はちょっと頑張ってビーフウェリントンにしました。
てっきりイギリスの料理だと思っていたら、
オリジンはフランスだそうで。
ローストビーフのまわりにマスタード、
マッシュルームのデュクセル(ソテーしたペースト)、
生ハム、そしてパイ生地をくるくる巻いて焼いたものです。
初めて作りましたが、美味しかった!
マスタード!?生ハム!?と思いながら作ったけれど、
みんな味が馴染んでいて、
作った本人以外何のソースなのかわからないほど。
ただミディアムレアにしたかったのに、
多少お肉に火が通りすぎてしまったので
次回は気を付けよう。
(そしてまた、切ったところの写真を撮ってない!!悔しい!)


カナダは移民国家なので、イギリス系、イタリア系、スコティッシュ系、
フランス系などとそれぞれの家庭でクリスマスの祝いかたが違うし、
ユダヤ教の方や別の宗教で祝わない方も多い。
正直カナダのクリスマストラディションと呼べるものがないなあという印象でした。
そこで、結婚してからは私たちなりにトラディションを作ろうと
トライアル&エラーで今の形になったのですが、
主人の父方の家庭がドイツ系だったので、
クリスマスはちょっぴりドイツ風にシュトレンを焼いたり
アドヴェントクランツ(最近はグリーンでキャンドルを囲むだけ)を作ったりしています。
毎年レープクーヘンも買うし。
な~の~に~
この間主人がボソッと
「でも母方は北欧系だから北欧のクリスマスのトラディションもあるといいかも」
と言ってくれちゃいまして。
聞こえないふりしてスルーしました。
母方はノルウェーとデンマーク系なのですが、
北欧系のクリスマスってどんなよ。チキンダンス?
ミルク粥?
もう調べるの大変だし、
北欧のものなんてカナダじゃ手に入りにくいんだから勘弁してほしいと
思ってしまう私でした。

(あ、でも毎年クリスマス頃に、Ikea行くじゃん。
ここはスウェーデンだけど、北欧関連ということでオッケーなんじゃ...)

No comments:

Post a Comment

Thank you for your message!
コメント、どうもありがとうございます!