Sunday, March 28, 2021


新しいバージョンの赤毛のアン ("Anne with E")、
放送されるのを楽しみにしていたけれど、
2話くらいまで見て、ギブアップ。
原作と
ミーガン・フォローズのテレビ映画が好きだったために、
ドラマのほうは現実的すぎて
ちょっとショックでした。
映像、インテリア、小道具などは美しかったです。
その話をすると、
複数の友人が「別物だと思って最後まで見て!」と言うので、
1年以上経ってから続きを見ました。
アンの時代にあった(またはあったであろう)
カナダの歴史的事情が詰め込まれ、
製作側の意図はよく理解できました。
考えさせられるという意味では
とても良くできている作品だと思います。
そして、本当に情景が美しい!
(でもだったら、アンとはもうかけはなして、
独自のお話を作ればよかったのでは?とも思う。)
私はやっぱりテレビ映画のほうが好きだけれど、
みんなが言うように、
赤毛のアンとは別物として見るのはおすすめです。
家の内装やファッションは、見ていてとても楽しいです。


と、前置きが長くなりましたが、
シーズン3のイースターのシーンで、
庭の藤棚?だか何か(忘れちゃった)に
蝶の折り紙(切り紙?)が飛ぶように
たくさん飾られていたのが素敵だったので、
私も折り紙の蝶を、
ダイニングの上に飾ってみました。
カラフルな千代紙で作ったら
もっと春らしくてよかったかもしれないけれど、
なかったので、
お香で使おうとずっととっておいた和紙を
もう使っちゃおうと出してきました。
私の好み満載なのでみんな水色ですが、
娘が大喜びなのでよかった♪
他のイースターの飾りもそろそろ出して、
色々楽しみたいと思います。
 

2 comments:

  1. こんにちは。
    折り紙の蝶の飾り、黄色と水色、春らしくてとてもきれいです。Anne with an Eのあのシーン覚えています。私はあのシリーズ好きで何度か見ました。そのあとにアンの本を4冊(多分初めて)読んだので、あぁここは似てる感じがテレビにあったなぁ。。という感じでした。
    貼ってある娘さんの絵やクラフト作品、色鮮やかでかわいいですね。楽しそうです。コメントしそびれましたが、お母様へのショールもとっても素敵でした。色が違うだけでずいぶんと雰囲気も変わるなぁと感じました。本当に素敵なプレゼントですね。
    娘さんと楽しいイースター過ごしてください。暖かく晴れるといいなぁと思ってます。

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    Replies
    1. Erikoさん、こんにちは。
      アンのドラマの中には色々真似してみたいことがありました。時代劇というか昔のお話って、生活の知恵というか、生活力が詰まっていて、参考にしたいことがたくさんあって、そういう側面もドラマを見る楽しみになりますね。
      アンは母が初代の翻訳をシリーズで持っていたのでよく読みました。ただ言葉とかがちょっと難しいので、私は松本侑子さんの訳を愛読していました。懐かしいです。
      娘がもっと大きくなったら原作読んでみます。

      ショール、色の組み合わせで雰囲気が全く変わって面白いですね。母も喜んでくれたのでよかったです。
      Erikoさんも良いイースターを!!

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