Wednesday, September 24, 2014


インディアンサマーが終わり、あちこちで紅葉が始まっています。
短い秋は今も全速力。
衣替え(といっても大げさな量ではないので20分で終了)が終わったので、
これから少しずつ冬ごもりの支度です。
秋から冬にかけてはいろんなものを磨いていくのが好きなので、
手始めに木のまな板やスプーンなどの木製ツールからはじめることにしました。
そこでまずはウッドバター作りから。
折り込みにレシピを載せてみました♪
ウッドバターは木の小物や家具にも使えてとても便利。自己責任ですが。
使うのも、バターに直接指や布が触れないようにきれいなスプーンなどですくって、
布でのばして拭いて乾かすだけと簡単なんです。
そして最後に自分の手にもバターをぬりこめば、指先すべすべで一石二鳥。
簡単にできることだけど、つい忘れがちになってしまうので、
思い立ったときが何とやら、です。
でもやるのとやらないのでは大違い。
しゃもじなんて劇的に喜んでくれて、ご飯粒を付きにくくしてくれて。
お店で売っている木製用のポリッシュでもいいのかもしれないけれど、
自分でバターを作るという過程も楽しくて。

ジュエリーは今月中に、
革物と金物のお手入れは来月になったらしようかなと思っています。

I made wood butter and took care of my wooden goods.
(You can find many recipes of wood butter or wood oil... etc. online.
There are recipes using mineral oil, but I like coconut or other edible oils for mine(^ ^))

===


ウッドバター 250ml分の瓶2つ分(500ml前後)

ビーワックス(蜜蝋)50g
ココナッツオイル 150g

★最初に参考にしたレシピではミネラルオイルを使っていたのですが、
ミネラルオイルは石油系で嫌だったので、私はいつもココナッツオイル。
でもオリーブでもグレープシードでも何でも良いと思います。
★家具などは自己責任で拭いているので、ものによっては使えない木もあるかもしれません。
★この分量だと、キッチンツールは年に2、3回、小物や家具は1年に1回で
大体1年半〜2年持ちます。
★私の蜜蝋は固形で切るのが大変なので、粗いチーズグレーターで下ろしていますが、
これ、あとで洗うのが大変なので、
蜜蝋は小さくビーズ状になったものが簡単で良いと思います!


・耐熱の瓶にオイル、削った蜜蝋の順に入れ、深めのフライパンなどに置く。
・水を瓶の半分ほどの高さまで注ぎ、中弱火にかけてかき混ぜながらゆっくり溶かす。
・蜜蝋が完全に溶けたら、湯煎から外し冷まして固める。

私は香り付けにローズマリーとグレープフルーツの精油を、
粗熱が冷めてバターが白く固まりかけた時点で入れて混ぜています。

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