Wednesday, January 29, 2014


モーツァルトが好きな主人のために(?)
今月のシンフォニーは
モーツァルトが中心のプログラムを選びました。
ピアノコンチェルト22番、
ゲストピアニストの
アンドリュー・フォン・オーエン氏の弾く力強いピアノと
私の持つ曲のイメージがちょっぴり違ったけれど、
とても楽しい演奏でした。
特に鍵盤の上で妖精が踊りまくっているような
リズムの第1楽章は可愛いです。
それをピュアと呼ぶのかどうかは分からないけれど、
私の中のモーツァルトって
夢の中を生きている
子どものようなファンタジックさがあって、
どこか現実離れしていて。
でもそんな音楽の裏に隠れた
モーツァルトの孤高をふと感じてしまうのは、
小さい頃に何度も何度も読んだ
切ない彼の伝記の印象が強すぎるからなのかもしれないな。

For me, Mozart's music is full of fantasy and playfulness like a child's dream
although I always feel a bit of solitude hiding behind it.



=Program=

Haunted Lovers: Don Giovanni
by Vancouver Symphony Orchestra 

Courtney Lewis (Conductor)
Andrew von Oeyen (Piano)*



ELGAR In the South (Alassio), Op. 50

MOZART Piano Concerto No. 22 in E-flat Major, K. 482 (full)*

MOZART Don Giovanni, K. 527: Overture
TCHAIKOVSKY Francesca de Rimini, Op. 32

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