Tuesday, March 22, 2016


カナダは移民国家なので、
イタリア系カナダ人とか中華系カナダ人とか、
「〜系」でルーツを表すことが多いのですが、
そういえばうちは本当のところ
どうなんだろうと疑問に思い、
セントパトリックの日、
主人のルーツを改めて聞いてみました。
(複雑なので紙に書かないと覚えられなかった…)

カナダ生まれの主人とお兄さんの、まずは父方から。

ドイツ人だった曾祖父はアイルランドへ渡り、
その後アメリカ南部に移住。
名字をドイツ名から英語名に変える。
息子2人のうち、ひとりはアメリカに残り、
曾祖母ともうひとりの息子(祖父)はカナダへ。
(曾祖父についてはこの時点で不明)
そこで祖父はイギリスから来た女性(祖母)と結婚し、
一人息子をもうける(父)。
ちなみにアメリカに残った息子の息子は
なんとNBAプレイヤー。

母方。
デンマーク人の曾祖父とノルウェー人の曾祖母は
アメリカに移民。
祖母が生まれ、彼女はドイツ系アメリカ人と結婚し、
カナダへ。
母が生まれる。

ドイツ、アイルランド、イギリス、ノルウェー、
デンマーク、アメリカ…
主人は普段ドイツ人にドイツ語で話しかけられるような
容姿をしているけれど、
結局何系カナダ人なの?

両親もそのまた両親も、そのまた両親も、
ずーっと前のご先祖様も日本人の私は、
主人のファミリーツリーが壮大すぎて、ポカーン。
そこで主人が更に一言。
「でも娘はもっと凄いね。
日本人の血も入ってるもんね」
…。

なんかもうどうでもいいや。

ちなみに、主人の2番目の父親はスコットランド系。
3番目の父親(というより母の再婚相手)は白人ですが、
インディアンの血も入っているそう)。

On St. Patrick's Day, I was at a loss
after listening to my husband's family tree.

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