Tuesday, July 12, 2022


Drumheller, AB
(Photos were mainly taken at Hoodoos, 
Rotary spray park, and a play park in Royal Tyrrell Museum.)

BCからエドモントンに旅行に来ていた
義兄とその家族と会うことになり、
再びドラムヘラーへ行ってきました。
前回時間が足りなくて出来なかったハイキングをしたくて、
でもここ数日とても暑いので、
朝一に終わらせようと着いたのは
悪地と呼ばれるエリアにある、
フードゥーという自然にできた
キノコのような形の岩で有名な場所です。
頂上まで簡単に登れると聞いていたのですが、
いやいやなかなかの高さ。
表面がツルツルしていて、かなり急なのに
ロープも何もないので、大人でも結構怖い。
でも娘がどうしても上にいきたいというので、
波打つような岩を登りました。
あと少しで頂上というところまで登りましたが、
やっぱり足場がほとんどなくて降りるのが
なかなか大変でした。
スニーカーや登山靴をオススメします。
(ビーチサンダルの人もいたけれど、絶対に滑ります)

でも絶景です。
地層がはっきり見えて、
ロッキー山脈とは全く異なる岩山。

ところで、フードゥーは妖精の煙突や
地球のピラミッドというニックネームを持つそうで、
下の部分が柔らかい砂岩で
上の部分が硬い石でできています。
雨などで流されないように
硬石が傘の役目をしているそうです。
何億年もかけて風や雨、
霜などの影響で風化しで出来たのが今の形ですが、
もちろん現在も少しずつ風化し続けています。


フードゥーの後はダウンタウンに行き、
世界一大きい恐竜の像の前のスプレーパークで遊び、
義兄たちの到着と共に、
再びミッドランド州立公園へ。
彼らが博物館を見学している間、
私たちは併設された公園で待っていました。
ここ、砂場に恐竜の化石のレプリカがあって、
娘は古生物学者きどり。

そのあとはダウンタウンに戻り遅い昼食を食べて
少し散歩をしてから
義兄たちはエドモントンに戻って行きました。
久しぶりに会ったイトコとも遊べて
娘にもとっても楽しい1日だったそうです。

さて、次はどこに行こうかな。

2 comments:

  1. フードゥー、面白い!風化現象でできた地層・地形って大好き❤ 長い年月をかけて形作られ磨かれたような、地球のアートのようで、見入ってしまいます。
    でも、ほんと、滑りそう〜。つるりと行って頭を打ったりしたら大変っ!って思ってしまうけれど、ロープをつけたりしないところがカナダですね。

    娘ちゃん、大きくなったね〜。かわいい背が伸びたなぁ〜っって 

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    Replies
    1. Papricaさん、そうなの、春からまたぐんと大きくなりました。背が伸びたといえば、1年半ぶりに知り合いの15歳の男の子に会ったら、私と同じくらいだったのに、170cm以上になっててびっくりしてしまいました。時って恐ろしい~

      フードゥー、神秘的でした。残念ながら、落書きしたり、表面を削ったり、上に登っちゃう人たちがいて、今ではロープで囲まれて触ることができなくなってしまったのですが...ここはザ観光地でしたけど、この辺りにはほかでも結構見られるようなので、また見つけられたらいいなー。ホント、まさに地球のアートですね!地層とか魅入ってしまいます。

      カナダってすごいですね。広いだけあって、数時間のドライブだけども自然の重なりが全然違う。BCでもビクトリアとペンティクトンのビーチの雰囲気も別物ですしね!

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