前日突然電話がかかってきて、
「今どこにいるか当ててみて」という懐かしい友人の声。
BCのタウンハウスに住んでいたころのベストフレンドが、
家族とバンフでキャンプをしていました。
翌日はカルガリーに行くというので、
その帰りに我が家によってくれることになりました。
予定がわからないから、
夕食は用意しないでということ。
実はその日に限って、私も娘と朝から外出予定で
帰宅したのが午後4時前。
主人も帰ってきてさあ準備しようかなと思った矢先に
友人到着と慌ただしくって、
ホントに食事の用意もできず仕舞い。
フルーツとクラッカーという簡単スナックで
ごめんなさいな感じでしたが、
とても楽しい数時間でした。
3年くらい前に、
上のお兄ちゃんが
自分はクラスでも小さくて心配だと言っていたのですが
「おじさん(主人のこと)もガリガリで
クラスでも一番小さかったくらいだけど、
16歳になった途端背が伸びて
今では平均よりちょっと上だよ」と話したら
とても喜んで「そうなるといいなー」と言っていたけれど、
その話のように、
15歳、お父さんよりも大きくなっていました。
うちの地下がゲーム部屋になっていて、
主人のゲームコレクションやミニバスケ、
シャッフルボードなどが色々あるのですが、
みんなが遊んでいる間、
友人が「お兄ちゃんがあといつまで
自分達と時間を過ごしてくれるかわからないから、
こうしてキャンプや旅行を
今できるだけ沢山しておきたい」と話していて、
ホントだなあと。
私も18で実家を出たから、
もしそうだとしたら一緒にいられるのもあと3年なんだね、
と彼女の寂しさも感じました。
男の子と女の子だと実家との距離感も違うかもしれないし、
今のこの時間を惜しみ無く共有して欲しいなと思いました。
でもお兄ちゃんも下の9歳になる男の子も、
以前と変わらず私たちとおしゃべりしてくれて
嬉しかったです。
下の子は今バイオリンを習っていて、
「Kanaも昔弾いていたって本当?」と聞かれたので
「本当だよー」と答えたら、
今度演奏している姿を撮って
見せてくれると約束してくれました。
彼の演奏する姿を見るのが
今からとても楽しみです。
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