Showing posts with label Musique. Show all posts
Showing posts with label Musique. Show all posts

Saturday, December 24, 2016



小学生の頃から大好きな
ギルバート・オサリバンのクリスマスソングをかけて
ターキーディナーの準備をはじめます。
みなさんもどうぞ素敵なクリスマスを。

Merry Christmas!

Saturday, December 19, 2015


今年もルネ・ヤーコブの指揮するクリスマスオラトリオを。 
このクリスマスオラトリオ、
ベッリーニのイエス様とマリア様が印象的だったアルバムの表紙に引かれて
数年前に買ったアルバムです。
中の解説書にはたくさんのイエス様誕生にまつわる絵画が載っていて、
それらも素敵なので毎年眺めています。

Listening to Bach's Christmas Oratorio.
This music album was conducted by René Jacobs and I bought it a few years ago
because I liked the painting of the front cover of the album:
Giovanni Bellini's "Presentation at the Temple."
There are other beautiful paintings in the booklet to admire as well.
Taking out this album for Christmas season has come to be my kind of Christmassy tradition.

Album: J. S. Bach: Christmas Oratorio 

Wednesday, September 30, 2015


リヒャルト・ストラウスが「4つの最後の歌」というタイトルで作曲した歌曲。
その名の通り4曲から成り立つこの作品の、
最初の3曲にはヘルマン・ヘッセの詩が使われています。
少し暑さが戻った9月が終わってしまう今日に、
その3曲目の「9月」を。
夏の名残ですら消えていく、その様子も美しいヘッセの詩。

〜
Der Garten trauert, 
kühl sinkt in die Blumen der Regen. 
Der Sommer schauert 
still seinem Ende entgegen. 

Golden tropft Blatt um Blatt 
nieder vom hohen Akazienbaum. 
Sommer lächelt erstaunt und matt 
In den sterbenden Gartentraum. 

Lange noch bei den Rosen 
bleibt er stehn, sehnt sich nach Ruh. 
Langsam tut er 
die müdgeword' nen Augen zu. 

庭は喪に服し 
雨が花々に冷たくしみ込む 
夏は震える 
静かにその終わりを待ちながら 

金色の葉が次々と 
高いアカシアの木から落ちる
夏は慌てて物憂げに微笑む 
絶えてゆく庭の夢に 

長い間薔薇の傍らに 
夏はたたずみ、休息を望む 
そしてゆっくりと 
疲れきった目を閉じる

Music:"September" from "Vier letzte Lieder" by R. G. Strauss

Tuesday, July 21, 2015


この夏、
日本のお友達から素敵なお手紙が何通か届きました。
こういう文体を詞華と呼ぶのかなと思いながら、
どれも嬉しく読みました。
詞華(しか)とは美しい文や詩を表す言葉で、
いわゆる言葉の花束のことだそうです。
彼女たちの文章はどれも穏やかで、
ほんと、優しさの詰まった花束のよう。
私もまた、彼女たちに夏の便りを送ります。

また暑い日が戻ってきたので、
お友達のひとりが送ってくれた
ルイボスのブレンドでアイスティーを楽しんでいます。
アイスティーのフルーティな香りに加わり、
お庭のスイトピーの甘い香りが
シベリウスの歌とともにリビングを行ったり来たり。
彼女が別に送ってくれた本も
毎日音楽の中でちょとずつ、
ほうほうと頷きながら読んでいます。
本の内容に圧倒されて、
歌い手の声も聞こえなくなることもあったりしますが、
シベリウスは夏に聴いても心地良い。
北欧の言葉なので
歌詞カードを見ないと意味がわからないのも
心地良い理由のひとつかもしれません。
そんなシベリウス、
今年は生誕150年だそうです。

Reading a book my friend sent me 
in the presence of Sibelius' songs and sweet floral scents in the air.

Wednesday, November 5, 2014


"Ei! wie schmeckt der Coffee süße,
Lieblicher als tausend Küsse,
Milder als Muskatenwein."
from J. S. Bach's "Schweigt stille, plaudert nicht (Kaffekantate)"

散歩に出ることも、流行のスカートも、
窓から外を眺めることさえ禁止にされても、
大好きなコーヒーだけは飲みたいという娘さんと、
その娘に手に余した父親とのやりとりが歌われた風刺劇。
千回のキスよりもマスカットのお酒よりも甘いコーヒーは
一体どれだけ甘かったんだろう・・・。
テンポがよく楽しい雰囲気が好きで、
これを聴いていると
キャラメルやトフィーが入ったお店で飲む
甘〜いコーヒーも飲みたくなります。
普段はブラックで飲むのが好きなんですけどね。

"Ah! How sweet the coffee tastes,
Sweeter than a thousand kisses,
Milder than muscatel wine."
from J. S. Bach's "Be still, stop chattering (Coffee Cantata)"

Music: "Schweigt stille, plaudert nicht (Kaffeekantate)"  by J. S. Bach
歌手の演技(?)も可愛い。ソプラノはアン・グリムさんです。

Tuesday, September 16, 2014


バッハばかりを聞きはじめて1年と3ヶ月が経ちますが、
まったく飽きない。
それどころかバロック音楽の世界に
更に引き込まれてしまっています。
通いはじめて何年経つのかな、
クラシック音楽専門のレコード屋さん
(CDももちろん売っている)で
いつものようにバッハコーナーを漁ったあと、
ふと思い立ってアレクサンドル・タロー氏の弾く
ラモーのアルバムも買ってみました。
彼はチェンバロではなくてピアノ。
バッハでも、チェンバロの演奏が独特な
音の弾け方で好きだなって思うけれど、
ピアノのバロックも
か細いゴールドのチェーンを巧みに操って
空中で絵を描いているような
そんなイメージが浮かんできて素敵です。

ところでレコード屋さんのおじいさんとは
お店が空いているときに
ちょっぴりおしゃべりするのだけれど、
私が差し出すCDを見て、
大抵いつもいいもの選んだねと
言ってくれるのが嬉しいのです。
音楽は好きだけれど博識ではないので、余計に。
この日はお気に入りのコーヒーショップの
キャンバスバッグを肩にかけていたのですが、
そのロゴを見て、ここ美味しいの?
どこにあるの?と聞かれたので、
コーヒーもチョコレートもすごく美味しいですよ。
お店も歩いて5分くらい。
と答えたら、
君の答え方で
どれほど美味しいのか想像つくよと笑っていました。
楽しいおじいさん。

I found out myself really enjoying the music pieces from Baroque era.
Today, I was with Rameau.

Friday, May 9, 2014


いつもとは別の道を、
スコット・ジョップリンのメロディを口ずさみながら
かわいい小菊を抱えて帰る日も嬉しい。

I went home with a bunch of chrysanthemums humming the melody of Scott Joplin.


Music: The Chrysanthemum by Scott Joplin

Monday, April 28, 2014


いつもと趣向を変え指揮者のいない演奏会にて
弦楽器の夜。
4曲のプログラムの中で楽しみにしていたのは、
バッハの2つのバイオリンのための協奏曲。
音を織物のように編み上げるような構成とは
よく言ったものだなあと思いました。
それにしても、なんということ。
音楽に酔いしれるという言葉があるけれど、
それをまさに体験することができてしまったのです。

At a concert, I became something like
'intoxicated' (or more like tipsy) with the music of concertos, especially by Bach.

Music: Concerto for Two Violin in D minor, BWV 1043 by J.S. Bach
played by Yehudi Menuhin and David Oistrakh

Tuesday, February 11, 2014


ケーテン時代に作曲されたバッハの
「ヴァイオリン協奏曲第1番」。
朝起きてリビングへ入るとたまに流れていたこの曲は、
どこか厳格な重々しさを感じ、
子どもながらに苦手でした。
今聴いてもみても
やっぱり一種の荘厳さに溢れているけれど、
それもまたバッハらしくて
いいものだと思うようになりました。

Music: Violin Concerto in A Minor, BVW 1041 by J.S. Bach
violin played by Vladimir Spivakov 
(こんなゆっくりのテンポでの演奏が好きです)

Wednesday, January 29, 2014


モーツァルトが好きな主人のために(?)
今月のシンフォニーは
モーツァルトが中心のプログラムを選びました。
ピアノコンチェルト22番、
ゲストピアニストの
アンドリュー・フォン・オーエン氏の弾く力強いピアノと
私の持つ曲のイメージがちょっぴり違ったけれど、
とても楽しい演奏でした。
特に鍵盤の上で妖精が踊りまくっているような
リズムの第1楽章は可愛いです。
それをピュアと呼ぶのかどうかは分からないけれど、
私の中のモーツァルトって
夢の中を生きている
子どものようなファンタジックさがあって、
どこか現実離れしていて。
でもそんな音楽の裏に隠れた
モーツァルトの孤高をふと感じてしまうのは、
小さい頃に何度も何度も読んだ
切ない彼の伝記の印象が強すぎるからなのかもしれないな。

For me, Mozart's music is full of fantasy and playfulness like a child's dream
although I always feel a bit of solitude hiding behind it.

Wednesday, December 25, 2013


"...A thrill of hope the weary world rejoices
For yonder breaks a new and glorious morn..." 

平穏、祈り、歓喜、賛美。
それぞれの思いに、穏やかな聖夜を。

Music: O Holy Night by ll Divo

Sunday, December 22, 2013


冬至も過ぎ、最後のアドヴェント。
今年は計画を立てて早めに
準備に取りかかったお陰で慌てて何かをすることもなく、
コーヒーと冬らしい音楽でゆっくりの日曜日。
せっかくなのでクリスマスの香り、
フランキンセンス(乳香)と
ミルラ(没薬)を焚きました。

The winter solstice has passed and here is the last advent.
There's not much left for us to do before Christmas 
because we were very wise to get Christmas preparation started early this year.
Having a cup of coffee and listening to wintery music are so nice and cosy,
and they are just what we need before attending family gatherings!

Friday, December 13, 2013


もともとはヴィオロンチェロ・ピッコロ
(またはヴィオラ・ポンポーサ)という
チェロよりも小さく弦が1本多い楽器のために、
ケーテンの宮廷楽長時代に作曲されただろうとされる
バッハの「無伴奏チェロ組曲」。
その中の最後のピース
「第6番ニ長調」の第4楽章サラバンドに
スティングが歌詞をつけた曲があります。
ちょっぴり甘さも残した淡い冬の歌詞で、
とても柔らかく、
つい何度も聴きたくなってしまいます。

子どもの頃大好きだった
バレエダンサーのアレッサンドラ・フェリが、
スティングの弾く「無伴奏チェロ第1番」の
プレリュードに合わせて
踊る何年か前のビデオもすごく好きでした。
現在のスティングとバッハ、
なかなかお似合いです。

Music: "You Only Cross My Mind in Winter" by Sting, 
music adopted from "Cello Suite No. 6 in D Major, iv. Sarabande" by B.S. Bach, 
played by Misha Maisky
チェリストのミッシャ・マイスキー氏の演奏は安心できて心地良いですよ。

adopted to guitar by Sting (Guitar: Sting, dancer: Alessandra Ferri) 

Sunday, November 17, 2013


たったひとつの目的のために、
それぞれ別々の場所から集まってくる
好みも年齢も職業も家族構成も異なる人々。
その目的とは、
何百年も前に作られた音楽に耳を傾けること。
(自分のペースで鑑賞できる)絵画などを観に行くのとは少し違う。
まるで個人的な行いのようであって
実はまったく見ず知らずの人々と
一時の感動をシェアすること。
映画と違ってポップコーンを食べたり、
上演中に大きなリアクションをとることもない(トークは除いて)。
同じ時に同じ場所で
同じ演奏家たちの奏でる音を共有するということは
まさに一期一会であって、
ただ静かに、時には息を潜めて、
人の身体が生み出す音に
集中することができる特別な時間。

演奏が始まる前に携帯の電源を切る人を見ながら、
音楽を聴きに行くということは
そういうことなんだなあと思っていました。
イェフィム・ブロンフマンさんのピアノ、
彼の大きな手が鍵盤を包み込むような演奏でよかった。

We went to share a few hours of our time with strangers to enjoy
some pieces of music that were made long long times ago.