マイナス１５℃前後の気温が続いたので

私は極力家の中に籠っていましたが、

主人と娘はよく外に出ていきます。すごいなあ。

引っ越すまでは冬の寒さがすごく心配でしたが、

まあ家の中はヒーターで暖かいし、

マイナス１０度になるとやっぱり寒いけれど、

きちんと防寒していれば、

マイナス５度くらいだと全く問題ないことに気づきました。

私は暑いよりも寒い方が好きだと

いうこともあるかもしれませんが。

予報によると、今週の金曜日は最高気温がマイナス１４度、

最低気温がマイナス２８度だそう。

初めてのマイナス２０度以下の世界、

どれだけ寒いのか今からドキドキです。

～

せっかくだからただ飾るだけでなく、

スピリチュアルなことをしてみたいなと

最近私が買ったクリスタルとクリスタルグリッド。

それを見た娘がいつも遊びたがるので、

ちょっと困っていました。

グリッドなら遊んでいいけれど、

使う人の気が入るので石は貸したくなかったのです。

そこで、日本のじいじとばあばからのお年玉で

石のセットを買わせてもらいました。

赤ちゃんの頃から集めているので

すでに娘の石コレクションはたくさんあるのですが、

元々欲しがっていた石やアンモナイトなどの

化石がセットになったものを選びました。

自分で掘って石を探せるキットもあったのですが、

娘にはまだ難しそうなので、

そちらはもう少し大きくなったら買ってあげよう。

セットには石や化石の種類と簡単な説明と写真が載った

大きなマット、ルーペなどいろいろ入っていて、

家族で楽しめます。

サメの歯が2つも入っていたり、

とっても小さいけれど恐竜の骨もあって、大興奮です。

じいじ、ばあば、ありがとうございます。

ナショナル•ジオグラフィックとものと迷ったのですが、

レビューがよかったDan&Darciのセットにしました。

ご参考までに。

記憶に残るのは中学のスキー教室。

長野のスキー場で雪の結晶に感動して、

肌に触れた瞬間に溶けちゃうんだけど

嬉しくて友人たちと騒いだっけ。

東京の雪も、バンクーバーの雪も、

水っぽくって雪の結晶なんて見れないので、

久しぶりに見て、

やっぱり感動する大人になった自分がいました。

妹に頼んで送ってもらったベルンのミルフィーユも

最後の１本食べてしまって、ちょっぴり寂しい。

今は手の込んだお菓子、デザインの美しいお菓子、

色んなお菓子があって、

次から次に新しいものが注目されていって、

それもまあいいのだけれど

子供の頃から親しんだお菓子が懐かしくて

何だか嬉しい。

我が家のリビングには電気ストーブがあるのですが、

壁より数センチほど前に出ているパネルについているので、

ちょうどその左右に棚ひとつ入るスペースがあります。

そのひとつに主人のバーカートを置いてみました。

出会った頃はビールばかりでしたが、

いつからかビールはほとんど飲まず、

寝る前にウィスキーを少し飲むくらいになりました。

扉の中にはまだ箱を開けていない

ウィスキーやスコッチのコレクションが入っています。

その中には、もう亡くなった私の祖父から

もらったサントリーのヴィンテージものも。

ウィスキー用のグラスは、

以前ボトルのおまけでついてくるものを集めたもの。

切子になっていてなかなか素敵なので

ずっと使っています。

青いラベルと小さなボトルは、

この町で作られているジンです。

私どころか主人もジンなんて飲まないのに、

クリスマス頃にローカルをサポートしたいと

主人が買って来ていました。

これまではベースメントを主人の部屋兼ランドリースペースとして使っていたのですが、

新居のベースメントは広く、unfinished といって

骨組みしか出来ていないので

自分達で仕上げなければなりません。

完成するのは何年後になるかわからず、

更に庭もまだできていないので、

外に置いておけないカヤックなども、

みんなベースメントです。

なので今はベースメントは完全に物置小屋。

そんな場所では寛ぐことが出来ないので

リビングに主人のコーナーを作ってみました。

たぶん、気に入ってくれたと思います。

I am satisfied with my decision on putting my husband's bar cart in our livingroom.

Looks nice and I think he likes it, too.

 

 相変わらず、行くところが限られているので、

近くを散歩したり、アイススケートに行ったり、

たまに買い物に出たりするだけの生活です。

つまらないので、

先日はドライブがてらキャンモアまで行ってみました。

ロッキー山脈がダイナミックな小さな観光地なのですが、

驚くことに結構混んでいました。

店内での飲食が出来ないので、

飲食店はほとんどしまっていましたが、

リテイルのお店は開いていたので

いくつか覗いて、しばしの観光気分を味わいました。

この日はラッキーなことに、

行きに山羊(ビッグホーン)の群れ、

帰りにエルクの

群れを見ることができました。

写真はエルクです。

車の中からなので小さくてブレていますが、

大興奮でした。

大自然、味わっています。

また行ってしまいました、湖に。

主人と娘はスケート靴持参です。

今回は青空が水に反射して、更にきれいでした。

娘は初めてのスケート。

バランスを取るのがなかなか難しくて

２０分くらいしか練習できなかったけれど、

その後主人がホッケーの練習をしている間ずっと

氷の上で遊んでいました。

ちょっと目を離すと、どんどん別の所に行ってしまうので、

追いかけるのが大変です。

金曜の午後だったので前回より混んでいましたが、

それでも広い湖。

小さい子達もホッケーをしていて、

すっごくカナダっぽいなあと思って見ていました。

この冬はこの湖の利用者数がいつもの数倍だそうです。

パンデミックでも皆色んな楽しみを見つけているんですね。

タダで自然を満喫できる幸運に

もっと感謝しないとなと思います。

さて、私もスケート靴買おうかな。

The beauty of nature just blows my mind.

 

買い物に出たついでに、２時間ほどドライブ。

途中、凍った湖の上に人が歩いているのを見かけ、

気になって行ってみました。

わっ、すごい! 

小さな池が凍ってるのは見たことあったけれど、

大きい湖が凍っている姿を

こんなに近くで見たのは初めて。

よく見ると、まわりの人たちはスケートをしていました。

氷にもスケート跡がたくさん。

水が順に凍ってるのかな、

厚い層に重なっているのが見えて、

しかも場所によっては透明度が高く、

湖の底へと吸い込まれそうで、ちょっと怖かったです。

自然のスケートリンク、

滑れるのかは謎だけど、

今度はスケート靴持参で行きたいです。

ところで最後のバブルの写真、

お母さんが赤ちゃんを抱えているみたいで好きです。

わかるかな。

While driving towards the Rockies the other day,

we saw people walking on a lake.

That was not something we could see every day,

so we stopped there and took a look.

And holy!

The lake was frozen deep and those people we saw from our car were actually skating.

It was a breathtaking moment for us to step on the ice; 

the water was clear and we could see so many layers of ice underneath our feet.

Such a wonderful experience we were accidentally given.

By the way, I found bubbles that resembled like a mother holding her baby 

and I love it (the last photo).

毎日寒い中雪で遊ぶ娘に付き合わされて

「クリスタル屋さんごっこ」。

あなたが見つける氷のクリスタルは、

太陽の光を存分に浴びてとってもきれい。

良い年になるといいね。

～

新居で過ごす初めてのお正月だったので

ちゃんとしたかったのですが、

飾りもなく、祝い鶴を紅白で折って飾っただけ。

お節の材料どころか

和食を作る材料すら調達出来ず、

大晦日は隣町のスーパーでお寿司を買ってきました。

そして深夜には年越し蕎麦の代わりにカップラーメン😂

それでも母が送ってくれたお餅や小豆、

きなこがあったので、娘は大喜びです。

私はお汁粉よりもおぜんざいのほうが好きなので、

翌日はおぜんざいに。

お餅を焼いてあげたら、

いつも茹で餅を食べていた娘は固いと食べないので、

結局茹でるという２度手間になりましたが、

ちょっぴり日本の味を楽しみました。

ただ大晦日はリビングの窓から花火がよく見え

とても得した気分。

娘も花火を楽しんだ余韻に浸って、

その年最後の眠りにつけました。

来年は６歳だし、

夜中まで起きていられるかもしれないな。

～

明けましておめでとうございます

本年が世界中にとって良い年となりますように

２０２１年もどうぞ宜しくお願い致します