主人の伯父さんが亡くなり、お葬式の代わりに故人を偲ぶ会が催されました。
義母のお兄さんなのですが、なんと女8人男1人の9人兄弟!
あまりにも多いので伯母さん方の顔と名前が覚えられない。
ましてや主人のイトコやハトコになるとお手上げ!
100人ほどの集まりでしたが、ほとんどが血縁。
遠くからはドバイやニュージーランドから来られた方たちもいました。
イトコが実際に何人いるのか知らないという主人ですが、
私にはイトコがふたりしかいないのでそれはそれは壮絶でした。
会では、伯父さんの思い出話がたくさん出てきて、涙よりも笑いのほうがずっと多く、
プロの歌手である主人のハトコが
アカペラでレオナルド・コーエンを歌って下さったり、
おじいちゃんに向けてのお孫さんからのメッセージがあったり、
明るく優しい雰囲気でした。
お葬式はどうしても悲しみが溢れてしまうけれど、
こういう風にリユニオンのような形で食事をしたり
おしゃべりしたり出来るのは素敵だなと思いました。
私たちも普段会えない親戚のみんなに娘を紹介できてよかったです。
伯父さんが病気になる前は頻繁にあったリユニオン。
実はその伯父さんこそが幹事をされていたそうなので、
今回の集いには伯父さんの意図もあるような気がしました。
道中フェリーに乗って、たくさんの親戚に可愛がってもらって、
月齢の同じ赤ちゃんたちと遊んで、娘もまたひとつ経験を積めました。
私もこれまで以上に主人の親戚と知り合えて、貴重な経験でした。
これも伯父さんに、感謝ですね。
We went to my husband's uncle's "Celebration of Life."
It was a small gathering, but almost 100 people came; most of them were related.
I didn't know the uncle much, but I now know how kind and humane he had been,
by listening to people talking about him.
I think I would have been fond of him a lot.
The gathering was also a great family reunion.
My husband's family is so huge,
and I cannot know who is who exactly even after the gathering,
but it was a great opportunity for us to introduce our little one to everybody
and to spend great time catching up;
it brought a lot of laughter and comfort to us.
Thank you, uncle. We wish you in peace.