若い人たちに繰り返し忠告しておかなければならないことがあります。
文化的な地平を広げる努力をしなさい。
美術館へ行きなさい。
劇場に行きなさい。
あらゆる時代時代の偉大な本である古典を読みなさい。
芸術、建築、文学の世界を渉猟しなさい。
そういうもの全てが結局はあなたの演奏に反映するのです。
クラウディオ・アラウ 井本晌二・訳
===
ピアノってやっぱり素敵なんだなぁと改めて感じたのは
アラウの弾くリストを聴いたときでした。
彼の残した言葉は若い音楽家に向けてのものだけれど、
音楽の世界で生きていない私たちにとっても
力強いアドバイスだと思います。
人生は音楽のように、
その人の見たもの、聞いたもの、感じたもの、意識したもので
組み重なっていくものだと思うから。
Just a reminder for myself.
そういうもの全てが結局はあなたの演奏に反映するのです。
クラウディオ・アラウ 井本晌二・訳
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ピアノってやっぱり素敵なんだなぁと改めて感じたのは
アラウの弾くリストを聴いたときでした。
彼の残した言葉は若い音楽家に向けてのものだけれど、
音楽の世界で生きていない私たちにとっても
力強いアドバイスだと思います。
人生は音楽のように、
その人の見たもの、聞いたもの、感じたもの、意識したもので
組み重なっていくものだと思うから。
Just a reminder for myself.
素敵なQuoteをありがとう♪ 心に響きました。ノートに書き留めたよ♪
ReplyDeletekanaさんの言葉も、そのとおりだなと思いました。私は音楽のことはよく分からなくて(小さい頃にあまり触れてこなかったし、音楽の先生に一度ひどいコメントをもらってから音楽の時間が嫌いになっちゃって)。聞くのは好きなんだけどね〜。
「人生は音楽のように」っていうkanaさんの言葉に、立ち止まってしまった。私は自分の人生を奏でているのかな、って考えてしまった〜
おはようございます〜
Deleteいいメッセージですよね。でもこういうことって、誰かに言ってもらうまで気がつかなかったりします。
私もたいして音楽に詳しくないですけれど、音楽もいろんな感情がつまっているし、それにひとつの音だけでは音楽として成り立たないですよね。いろんな音、テンポ、表現の仕方を組み合わせて、ひとつのピースにする。でも弾き方によってそのイメージはだいぶ違ったものになる。楽しい音、神聖な音、とりあえず鍵盤を叩くだけの音、いろいろ。それは弾く人次第。
人生も、いろんな人に会い、体験し、考えて、少しずつ形になっていく。自分の生き方を結局は自分で決めて行くわけで、それを楽しく生きるか、拗ねて生きるか、諦めて生きるか、、、それはその人次第で。
そういうところが、私は音楽と人生は似ていると思ったんです。
そんな風に意識して生きることは、今の時代特に必要なことかもしれないなぁ。
Papricaさんの人生も、アレグロだったり、アダージォだったり、コロラトゥーラ(色彩豊か)なはず。きっと周りの人を楽しませたり、勇気付けたりすることのできる素敵な音楽を奏でているんじゃないかなって、思っていますー。
お互いに、美しいもの、良いものをたくさん取り入れて、それを日々の生活に生かして行けるといいですね(^^)